上海旅行紀３

どうもこんにちは

週末ハッピー！
ノブヲでございます。

早速行きます。


『上海夏の陣 2010 vol.3』
～そして観光へ～

3日目

朝は眠いです。
そりゃそうだ、前日寝たの3時だもん。

但し、飲んだのがアルコール度数の薄い、
青島ビールばかりなので
二日酔いとかじゃない。

つまり、普通に眠い。


眠い最中、
なんとか10時に日本人4人パーティでホテルを出発。

初めは蘇州(何だか世界遺産らしい)に向かう。
僕はよく知らないがピヨピヨ付いていく。


だけど、途中の駅で
新幹線の券が買えなそう(夕方の券まで売り切れ？)
だったため、諦めました。

諦め早っ！って思うでしょうが
言葉がろくすっぽ通じない海外で
難易度の高い交渉はできないんで…


代わりにヨエン(上海の古代都市)を見に行くことに…

僕はここでもよく分からないので
ピヨピヨ付いていきます。

…多分、俺一人じゃ海外旅行行けねぇ。


道の途中、地下鉄を「人民広場」で降りて
我らが毛沢東に敬意を表します。



ま、嘘ですよ。
なんかあの、テレビでよく見る
毛沢東のでっかい写真がある場所が
そこでないことだけは認識しました。


で、うろうろ歩いてヨエンへ
まぁここは観光地化が激しくて、
とりあえず昔の建物残してますよって感じ。

歴史的ロマンとか、特に感じることなく
お茶を押し売りされそうになりながら
命からがらヨエンを後にします。


そして午後6時、万博入り。
会場は時間のせいか空いています。

まず、中国館の巨大さに感動する。


ああ、なんて人間とはちっぽけな生き物なのかと…


で北朝鮮館へ…

なるほど、人気の無い理由は分かった。
展示されてるのは、

1、謎の噴水
2、北朝鮮のテレビ番組であろうものが流れているテレビ
3、真新しい土偶(2010年の最新モデル？)
4、我らが将軍様グッズ




…はいはい。




って訳で
待つのが嫌だったので
アジア諸国の中で、
あまり注目されてないパビリオンを回ります。

パビリオン自体が楽しいってよりは
各国の風土とか、特産物とか
そういうモノの展示を
偶然その場に居合わせた
世界中の人々が見に来るってことに
ロマンを感じました。


因みに福原愛が日本館で倒れる前日の出来事です。

あの人は僕より少し卓球が上手いので
3時間待つこともなく日本館に入れて、

整理券を持った人だけが並ぶ事ができる行列に
3時間並ばなければ入れない中国館に
行列スルーで入る権利があったのです。

僕ももうちょっと卓球が上手ければなぁ


と、思いつつ
万博を後にしました。

そこで、
夜景見に行こうぜ！
ってテンションの下、
ホテルに直に帰らずに
上海市街地へ夜景を見に行きました。


そこはなんとも美しいライトアップ、
東京なんて目じゃない！
さすがミテクレ大国中国のやることは違うぜ！


ってことで
一通り観光が済んだのでホテルへ…



ホテルへ…




ホテルへ向かう地下鉄が、
終電過ぎただと？


おいおい、
海外のろくすっぽ言葉が通じない場所で終電逃すとか…


はいはい、ワロスワロス…



誰か…嘘だと言ってくれ！



まぁね。
タクシーはいますよ。

いるんですよ…


周りの終電逃した中国人が
捕まえまくってるから、

我々日本人はなかなか乗れないんだけどね。


お前らバカか？
終電逃してんじゃねーよ！




ホテルまでは
地図で見る限り10キロ

歩けない距離ではない…


まぁ疲れてるけど、
道には迷わなそうだから…
歩くか…はぁ…










とかやってる間に
なんとか一台捕まえて帰路に着く小一隊。

そして、車内で気付いた。

そのタクシーは道中、自動車専用道路を通ったのだ。
つまり、歩いていたら…


そう、世界一の交通死亡事故都市上海で
そんなことをしていたら
二度とノブログが更新されることは無かったでしょう。


ってことで、
ちゃんとホテルに帰れたので、
それに安堵した小一隊は…



無事、飲みに出掛けることができました。

めでたしめでたし


で、翌日は朝イチで集合し
そのまま帰国。


さらば！我が祖国！


で、成田に着いて
免税店でタバコを2カートン買ってた人が
税関で払わされてました。


え、僕？
いやいや、大丈夫でしたよ。
だって他の人にオーバー分は預けておいたから！


何だか、帰国して辛いのは
誰かに怒られた時に
何について怒られたかが
分かってしまうところです。


って感じの旅行でした。
さて、目先の問題は
台湾ガールから来たメールの
英語が非常に難しいことです。



はぁ中国帰りたい。