上海旅行記１

どうもこんにちは。

凱旋帰国しました。ノブヲです。


…初端から嘘つきました。
すみません。
凱旋でもなんでもないです。

日本のメディアは、
本番をニュースのコラムで
取り上げたのかさえも怪しい…

まぁあんな演奏を放送されたら、
されたで困るんだけどね。

まぁ旅行記って事で
まず初日。


『上海夏の陣 2010 vol.1』
～さらば日本～

1日目

朝は9:00成田に集合でした。

で、なんかまぁ色々あって出国しました。

飛行機の中でビールを飲みたかったけど、
スッチーがみんな中国語を話してて
なんか怖かったから、諦めました。

それで上海着いて、
あと、まぁ色々あって、
詳細を知らされないまま
前日練習に参加。

プレイヤーは24ヶ国から1300人だそうで、
人数だけはガチ。
(勿論、合唱団込みの人数。
オケは300人ぐらい)

人数がやけに多いのと、
言葉が伝わらないので、
セッティングに異様な時間がかかる…

いや、って言うかさ
人数とか、言葉の問題とか
分かってる筈なのに
対策してない万博の運営がザル過ぎなんだけどね。


で、前日練。

300人オケが、10分×6曲を
たった3時間で纏めます。


…いやいや、無理だろjk

まぁ僕はと言うと、
指揮者の指示も中国語で
理解できないので、
いつも日本のオケでやってるみたいに
色々好き勝手弾いてました。

あと、カタコトの英語で
台湾のベースっ娘と
仲良くしてました。

あと、日本人降り番の曲のときに
日本のベース侍とビール飲みに行きました。


まぁつまり
や り た い 放 題 ！
だったわけだ。


それで23時頃(日本時間、深夜0時)
練習が終わりました。

それでホテルに戻るバスに向かう途中、
「バスに直行してください」と言われたにも関わらず
ホルンのおじ様(52)と
2人で調子に乗って
全家(日本語訳「ファミマ」)でビールを買いました。




危うくバスに置いてかれるところでした。


あぶねー。


後できいたら、一回出発した後に
気付いてくれた人がいたそうです。
謝謝。

もし置いて行かれてたら
ホルンのおじ様と2人で
万博会場に永住していたと思います。


で、ホテル帰って
軽く怒られました。

それから
"軽く"飲むつもりが…


周りのテンションが
「飲み行こうぜ！」
って感じで


"とても"飲みました。

英語が堪能な人は
何人か居たものの
中国の飲み屋の店員には
一抹も歯が立ちません。


でも酒に飢えた日本人は
爆発的なコミュニケーション力を発揮し
難を逃れました。

結局、午前2時(日本時間、午前3時)まで飲んで
ホテルに帰りました。

長い1日が終わったのです。


vol.2に続く