上海旅行記２

どうもこんにちは

今日はお休み社畜のノブヲです。

上海でお友達になった
各国老若男女に電子メールを送らなきゃ…

面倒臭いから明日でいいや。

ってことで、旅行記続きです


『上海夏の陣 2010 vol.2』
～ドキドキ生本番～

2日目

ホテルで目を覚ますと
まだ現地時間、午前5時


勿論、二度寝。

そして目を覚ますと
午前8時

いい時間なので、朝食へ


なんか満席だから
レストラン内を
徘徊します。

…席空かね～

いや、厳密には
席はチマチマ空くんだけど、
椅子取りゲームが苦手な日本人である僕は
とても座れません。


で、しばらくうろうろしてると
欧米人男性が、
「ボーイ！俺のトイメンに座りな！」


と言ってる気がしたので、
そこに座りました。

欧米人のナイスガイは
ジャパニーズボーイに気を使って
英語で話しかけてくれるんですが、

ジャパニーズボーイは
発音が良すぎる英語を聞き取る事ができないので
終始ニコニコしてました。

って訳で、
ナイスガイと仲良くなったつもりになって
朝食を終え、
部屋に戻ります。

リハは午後4時から。
集合は午後2時ってことで

前日仲良くなった日本人に
午前から観光に行こうと誘われてましたが

僕はヘタレなので
部屋でゆったりしてました。

タバコ吸ったり
ビール飲んだり
風呂入ったり…

僕は何のために上海に来たんだろう？


って感心で時間が流れ、
リハへ。

まぁリハは前日練と似たような物でした。

ただし、曲目の一つであった
第９の４楽章なんですが

レスタティーボと
オケだけで歓喜の歌の主題をなぞる箇所が
仕分けされてました…

出国前に一番練習したとこなのになぁ…


あと、リハの合間に
喫煙所に行ったときに
「プリーズ　レンド　ミー　ファイヤ」
(大概の中国人は英語は分からないけど、
雰囲気で察してくれます。)
って言ったら

火を貸してくれた人に
「日本人はもっと英語勉強しぃや」
と、オーサカ語で言われました。
世界広しと言えど
中途半端な英語で会話しようとするのは
日本人だけなんだそうな。
で、色々あって本番。

演奏は上手くなかったです。

まぁそれは仕方ないけど
言葉も通じない各国の人間が
同じイタに乗って一緒に演奏するって
素晴らしい国際交流だなって思いました。


但し、イタの上に限る。

ってのは、客席まで巻き込んで
交流できたって感じではなかったので、
それは残念だったと思います。


で、本番後は
台湾ガールズと写真撮って、
メアド交換しました。

この旅、一番の収穫です。

で、ジャパニーズ打ち上げで飲みまくって
ジャパニーズオネーサン(Vn)とメアドを交換しました。

この旅、二番の収穫です。

そんな感じで
海外での演奏活動は
幕を閉じたのです。

vol.3へ続く